「 手首にほんの、少しだけ 」綺麗なお姉さんに催眠術かけた結果www
手首にほんの、少しだけ あしもと☆よいか
あしもと☆よいか 先生の単話作品「 手首にほんの、少しだけ 」
普通の男の子、タクミにはひとつだけ「特別な自慢」があった。それは、とても綺麗で優しいお姉ちゃんが居候として同居していること。
だけどそんな彼女が直ぐに家を出ていってしまう事を聞かされる。習いたての催眠術を使ってでも強引に引き止める事を決意するタクミだが、
思ったよりも術がかかりすぎたみたいで・・・?
僕の名前はタクミ。
普通の家で普通に暮らすどこにでもいる男の子。
でもひとつだけみんなに自慢できることがあります。
それは・・・
こんな綺麗なお姉さんが我が家に居候していることです。
おねえちゃんが家に住むことになってから、僕はドキがムネムネの毎日で、、、
香水のいい匂いのするお姉ちゃんにすっかりまいってしまったのです。
でもそんなある日
おねえちゃんが家を出ると言ってきたのです。
頭が真っ白になってしまいました。
あの綺麗で優しいお姉ちゃんがいなくなる・・・
僕の大好きなお姉ちゃんがいなくなる・・・
それは絶対に嫌だ!!!!
ただ一つ考えられたことは、どうやってお姉ちゃんに思い直してもらえるかということだけでした。
そして僕は・・・
お姉ちゃん・・・
さ・・・最近覚えたんだ・・・催眠術・・・
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