「 境界線 」みなすきぽぷり
【ぽぷり覚醒】これが現実や!JKがちょっとしたキッカケで『処女喪失』するリアルを感じろ!
みなすきぽぷりはJSのスカートに頭突っ込むマンガばっかり書いてると思ったら大間違いやで!
ちゃんとJKのリアル・ラブストーリーだって書いてるんですよ?
「みなすきぽぷりの小学生」を描き続けてきたからこそ描ける、
「みなすきぽぷりの高校生」という明確なイメエジがある。
立ち、笑い、感じ、喘ぎ、すべてに息づかいを感じる38P。
なんか大層なこと書いてありますが、一言で言えば「純愛モノもいけるで」ってことですw
作品の舞台は土手のある小川が流れている住宅地の一角。
その川べりは高校生カップルのたまり場になってるんだが・・・
華のJKになったにもかかわらず、どこか奥手でなかなか彼氏ができない「千佳」。
毎日毎日イチャラブ共を見るのもツライから道を変えようと思ってたのに、また来てしまった・・・。
しかも図書委員の雑用を友人とやるはずだったのに、
「彼氏とズコバコするからムリぽよ~♥」
とかいう糞メールですっぽかされる始末。
心なしかまわりもカップルだらけな気がしてきた。
つーかファーストフード店みたいな安くて長居できる場所なんて高校生だらけに決まっとるがなw
隅っこの席で貸出図書の整理番号シールを作るとかいう超地味な作業を繰り返す千佳。
(あぁ~死にたくなってきた;;)
(なんでカレシいないだけでアタシがこんな思いをしなきゃならないの・・・)
とか思ってるとそこに・・・
オナ中の堤くん登場♪
(同じ中学でなんとなくつるんでたグループにいたけど、特別親しかったわけじゃないんだよね。)
それでもこの状況で声をかけてくれたのは、実はすごくうれしかった千佳w
【童貞諸君!女の子にはこうやって積極的に声をかけたほうが物事は好転するのだぞ!覚えて桶!】
なんやかんやあって、作業を手伝ってくれた堤くん。(超やさC~)
(男子とちゃんと話すのも久しぶりだな。。。カレシがいるってこういうカンジなのかな。。。)
その後、手伝ってくれたお礼も兼ねて連絡先を交換したふたり。
自分のまわりがどんどんカレシ持ちになっていって焦ってるわけじゃ、決してない。
ただ、男子とこうやって二人っきりでいるのが、堤くんと一緒にいるのが楽しかった。
それからというものの、ふたりの仲は急接近。
「えっ?信号まで手、繋ぎたいの?・・・いいよ。」
結局信号を過ぎても手をつないでたし。
「あらあら、仲良しねぇ、こちらの方は恋人かしら?」
「へ?ちょ、ちがっ・・・あのっ・・・なんていうか。。。もぉ~堤くんもなんか言ってよ~!」
こういうたわいもないやりとりが
「あ~、アタシ青春してるな~!」
って思えて、ただ一緒にいるだけで幸せってこういう気分なのかな。
いろいろ妄想してたら恥ずいから顔隠しちゃった。
そんなことを思ってたらいつもの川べりに来ていた。
今日は堤くんと二人だから、前とは違う。
これまでみたいにひとりぼっちで通り過ぎることはもうない!
アタシは前からやってみたかったことを提案したー
「ちょっと、降りてみたい……」
この一言がふたりを運命を変えた。
風、強すぎ!
スカートめくれるし脚さむい!
降りてみないとわからないことだらけだった。
堤くんとイチャイチャしてたら橋の下のほうからいつものカップルが・・・。
(気まずそうに逃げて行ったけど、なにシてたんだろ)
使用済みゴムがががwww
アチャーwwwwww
こりゃさっきのカップル青姦してはるわwwwww
気まずいわけやねww
ふたりの間に流れる微妙な雰囲気。(そしてイカクサイニオイ)
「やっぱりそうゆうコトしてみたいって思う…?」
「誰と…?」
(あたし、超卑怯だ……)
(同じ気持ちなのに、先に言わせようとしてる)
(直接聞いたら、どうにかなっちゃいそうなのに)
ふたりの想いが重なったらもう止まらない。
橋の上のひとから”橋の下のふたり”に立場が変わった千佳はこのあとどうする…?